矢板明夫

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1972(昭和47)年、中国天津市生まれ。15歳のときに残留孤児2世として日本に引き揚げ。千葉県出身。慶應義塾大学文学部を卒業後、松下政経塾に入塾(第18期)。その後、中国社会科学院日本研究所特別研究員、南開大学非常勤講師を経験。2002年、中国社会科学院大学院博士課程修了後、産経新聞社に入社。『習近平 共産中国最弱の帝王』(文藝春秋)で、第7回樫山純三賞受賞。2020年から産経新聞台北支局長。著書に『中国人民解放軍2050年の野望』、『米中激突と日本の進路』(古森義久氏との共著)、『私たちは中国が世界で一番幸せな国だと思っていた』(石平氏との共著)などがある。 | 略歴 | 1972年中国天津市生まれ、15歳の時に残留孤児2世として日本に引き揚げ 97年慶応大学文学部卒業、入塾、中台問題の平和解決における日本の役割をテーマに研修 2000年中国社会科学院日本研究所特別研究員、南開大学非常勤講師 02年から産経新聞社記者、さいたま支局、熊谷通信部、東京本社外信部勤務 07年から中国総局(北京)特派員 17年から東京本社外信部次長 20年4月から台北支局長 | 著作 | 『習近平 共産中国最弱の帝王』(文藝春秋、2012年3月刊、第7回樫山純三賞を受賞)、 『習近平 なぜ暴走するのか』(文春文庫)、 『戦わずして中国に勝つ方法』(産経新聞出版)、 『習近平の悲劇』(産経新聞出版)、 『私たちは中国が世界で一番幸せな国だと思っていた わが青春の中国現代史』(石平氏と共著、ビジネス社)、 『中国人民解放軍2050年の野望』(ワニブックス)2019年10月発行、 『米中激突と日本の針路』(古森義久氏と共著、海竜社)2020年3月発行、 『中国はどこまで世界を壊すか』(石平氏と共著、徳間書店)2020年6月発行 https://www.mskj.or.jp/profile/akio-yaita.html